マイクロナノ
バブルとは
About us

  • TOP
  • マイクロナノバブルとは
MICRO NANO BUBBLES
MICRO NANO BUBBLES
MICRO NANO BUBBLES
MICRO NANO BUBBLES

POEMAの技術と
ヘドロ浄化・
底質・水質改善の取組

近年、地球規模の環境問題となっている海、河川、湖沼などの汚染は、大切な水資源を守り、未来世代へ引き継ぐためにも、人類が一丸となって取り組むべき重要課題と感じております。弊社は、創業当初より閉鎖性水域を含む、海、河川、湖沼などのヘドロ除去、浄化に効果があるマイクロナノバブル発生装置の技術にて、底質改善に取り組んでいます。マイクロナノバブル(微小酸素気泡)が底質の好気性菌を活性化し、ヘドロの異臭要因となっている有機成分の嫌気性菌を分解することにより無機化(砂利状)へと改善します。またヘドロ有機成分が分解されることで、悪臭などの水環境が改善され、結果として水資源の保全につながります。これまでに実施した実証試験の成果は、本ホームページ内に報告資料を掲載しておりますので、是非ご覧ください。

Outline

マイクロナノバブルは、
水中に長く存在できる。

マイクロナノバブルとは、極小の気泡のことです。直径1~100㎛( マイクロメートル)の気泡「マイクロバブル」と直径1㎛ 以下の気泡「ナノバブル」。それらが混在しているのがマイクロナノバブルです。髪の毛の太さは約70㎛、スギ花粉は約30㎛ ですので、それらと比較してもとても微細な、肉眼では見えにくい気泡であることがお分かりいただけると思います。この小さな気泡は、“先端技術の泡”としてさまざまな分野で幅広く活用されています。

一般的な泡
ゆらゆらと浮かび水面ではじける。
マイクロバブル
小さい気泡は時間が経つにつれ収縮し水中で消滅するが、 大きい気泡は水面にて大気中に飛散する。
マイクロナノバブル
水中に漂い、最終的に消滅。一部の気泡は摩擦・衝撃で壊れ、ナノバブルとなる。
ナノバブル
内部圧が高いため、気泡はすぐに潰れず、水中に長く滞留する。

Features

河川などの水質や養殖場などの生育環境をはじめ、地球の抱えるあらゆる水問題にも有効です。マイクロナノバブルは、水中での上昇速度が遅く、長時間にわたって存在できます。この特質を応用することで、水質改善や植物の生長促進をはじめ、多様な分野でその特長を発揮します。

Technology

「超微細孔式」によるマイクロナノバブル生成法

マイクロナノバブルの生成法には旋回液流式、加圧溶解式などがありますが、設備的に複雑な機構をしている場合が多くあります。一方、弊社の生成法は超微細孔セラミックを採用したシンプルな構造でマイクロナノバブルを生成します。
弊社製品のマイクロナノバブルは常に穏やかな環境下で生成されるため、水生生物(観賞魚、養殖の魚介類など)にストレスを与えることが少なく、河川・海・養殖場などあらゆる場所で使用が可能です。

図:弊社のマイクロナノバブル生成における原理